【2025年8月5日速報】三菱重工がオーストラリアと戦後最大級の防衛契約──護衛艦11隻受注、事業利益24%増で株価上昇中!

🚢 三菱重工、オーストラリア向け護衛艦11隻を受注

三菱重工業が、オーストラリア政府から“もがみ級護衛艦”11隻を受注したことが明らかになりました。契約総額は約100億豪ドル(日本円で約1兆円規模)に上り、これは日本の戦後防衛輸出として過去最大級の契約です。

  • 最初の3隻は日本国内(三菱重工 長崎造船所など)で建造

  • 残る8隻は、オーストラリアのパース近郊造船所で豪Austal社と共同建造

  • 配備開始は2030年前後を予定

これにより三菱重工は、国内防衛産業の枠を超え、グローバル軍需マーケットの主要プレイヤーの1社としての地位を確立しつつあります。


📈 事業利益24.7%増、株価も急上昇

三菱重工が発表した2025年度第1四半期(4〜6月期)決算では、以下のような好成績が発表されました:

指標 実績 対前年比
事業利益 1,041億円 +24.7%
売上高 約1兆円超 +15.3%
営業利益率 約10.4% 改善傾向

これを受けて、8月5日の東京株式市場では三菱重工株が前日比+4.5%高の3,705円を記録。年初来高値を更新しました。


🔧 他の注目プロジェクト・分野

🌍 エネルギー・環境事業

  • 北海道電力の火力発電所に**国内最大級のCO₂回収施設(CCS)**を設計・納入予定

  • 脱炭素社会に向け、環境装置・再エネ技術へのシフトが加速中

🚆 交通インフラ・海外輸送

  • シンガポールの都市高速LRT路線(センカン・プンゴル線)向けに自動運転対応車両を供給・運行開始

🚀 宇宙開発

  • 7月、H-IIAロケット50号機で温室効果ガス観測衛星「GOSAT-GW」打上げ成功

  • 今後はH3ロケットとEpsilon Sに注力し、官民向け衛星打上げ市場の商業化強化を目指す


🛡 今後の注目ポイント

注目分野 解説
防衛輸出 日豪協力を契機に、東南アジア諸国向け輸出も視野か
宇宙産業 H3・民間衛星事業の成功により商業宇宙市場で存在感増
環境技術 CO₂回収や水素プラント建設で“ポスト火力”をリード
株価動向 新規受注と高収益継続で東証プライムの注目銘柄へ

✅ まとめ

  • 三菱重工は戦後最大規模の武器輸出(約1兆円)を豪州と締結

  • 第1四半期の事業利益は前年比+24.7%増、業績好調

  • エネルギー・交通・宇宙開発といった分野でも革新的プロジェクトが続々進行中

  • 日本を代表する総合重工として、グローバル展開と高付加価値路線を確立